気づきが起きる瞬間

あぁ

あの人も苦しかったんだ

あの人も大変な思いをしていたんだ

わかってほしかったんだ

義務と責任に押しつぶされそうだったんだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

相手の抱えていたであろうことを

何となくでも理解できたとき

ふと何かがほどけるような感じがしたり

フッと力が抜けて楽になる感じがしたり

軽くなる感じが訪れる

それが気づき

 

体感覚を伴うことが多い

気づくことによって

相手の気持ちがわかり

相手をおもんばかることができて

ゆるす気持ちがわいてくる

 

リフレーミングともいうが

相手に対する別の視点を持てる瞬間でもある

 

そして

自分はどうだったかな?

って、素直な気持ちで自分自身を振り返ると

観えてくるものがある

何が嫌だったの?

何を求めていたの?

どうしてほしかったの?

自分のニーズに気づいてあげる

例えば

「〇〇したから、こうする、こうしない」

「〇〇しないから、こうする、こうしない」

などの

相手からの無意識のコントロールに

敏感に気付いて

「だから私は嫌な感じがしていたんだ」とか

「あまりかかわりたくなかったんだ」と

知る

 

さらにそれは、小さなころの

親子関係につながる

お母さんが言っていた言葉

良くかけられていた言葉に通じる

そう、

反応していたのは

小さな私

「嫌」って答える術を知らなかった

小さな私

 

そうやって

掘り下げていくの

インナーチャイルドが癒されたら

似たような体験が訪れても

もう、びくともしなくなる

相手を慈しむことができる

罪悪感をともなわない謝罪の気持ちもわいてくる

助けにならなくてごめんね

役に立たなくて申し訳ない

あなたのニーズに沿わなくてごめん

 

相手のニーズに沿うようにしなければと

苦しんでいた自分の存在に気づく

小さな子が母の愛を求めるがゆえに

それこそ無意識に

自分を押し殺すことを覚えるように

 

やがて

その体験はしなくなる

自分の現実は自分の何かしらの気づきのために

起きてくることだから

 

なぜなら

皆それぞれが

世界の創造主だから

必要なことは、自分で引き寄せてくるのです

 

 

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