知っていると便利!ホメオパシーって何?(子どもへの実践編1)

使い方の講習を受けて、レメディーが何種類か入ったセットを買った。
最初に「基本36キット」と「キッズキット」を、
しばらくしてから「バイタル・エレメントキット」を購入。

(当時の呼称なので変わっているかもしれない。それぞれに様々な種類のレメディが入っている。
これらを症状に合わせて使い分けるのだ)

早速、上の子に「ソーファー」を使ってみた。
皮膚疾患、落ち着きのなさなどに合うということで。
(Sulphur: 硫黄・・・現代医療ではニキビなどの外用薬といて使われている)

しばらくして担任の先生から、「最近落ち着いています」・・・と言われた。
何がどう効いているのかわからないが、子どもには合うようだった。

あとはアトピーだ。
(アトピーだけでなく、小児ストロフィルスという蚊に刺された跡がいつまでも治らない症状もあった)

慢性疾患は「ホメオパス」という専門家に診てもらったほうがよいという。
「健康相談」で面談して、どのレメディーがよいか選んでもらった。

事前の問診票は詳細に子どもの状態を記入するのだ。
生まれた時の状況から、罹った病気、受けた予防接種、
親はもちろん、一族の家系に至るまで細々と記入しなければならない。

そして何種類かのレメディーが出され、指示に従ってとることになった。
(健康相談で出されるレメディーは、一般では買えないものもあり、ホメオパスが問診から
その時一番ふさわしいものを選んでくれる。経験と直感がものを言うと思った。)

結果でいえば小児ストロフィルスは、ずっと治らなくてかゆがっていたのが
じきにきれいに治った。

だが蚊に刺されると赤くはれるという症状は「蚊アレルギー」として今もある。
また、アトピーもかゆくてしょうがないという症状は治まった。

全身に広がっていたが、今では首の後ろと背中だけになった。
両方とも、既に激しい症状が出ていたため、よくいわれる「好転反応」は、出なかった。

(ホメオパシーでは、治癒の順番として、重要な臓器からそうでないところ、例えば再生力が高い皮膚などへ、
また、上から下へ、内側から外側へと症状が移行して治っていく。うつ病などの場合、風邪をひけるようになって治ったケースもある。これは、心から体へということだろう)

根気よくホメオパスにかかっていれば、アレルギー疾患も改善されると思うが、
そこまでホメオパシーに傾倒することはなかった。

なぜなら・・・
この続きは次回に。

 

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