パートナーシップで悩んでいたら

大切な人と思うような関係が作れない、
意思疎通ができない、
いつも最後には言い合いになって後味の悪さを感じる・・・
そんな経験はありませんか?
関係改善のために、どこから取り掛かったらよいのでしょうか?
最初にできることは、
「私はこういう風に言われて、こんな気持ちになった。」と、
自分の痛みを伝えること。
これは「Iメッセージ」と言われ、私を主語にして自分の気持ちを伝える手法です。
決して相手を責めているわけではないというニュアンスが伝わりやすい効果があります。
たとえば「お前の作る料理はいつも味が濃すぎるんだよ。どうにかならないの?これじゃ体に悪いだろ」
と言われたら
「味が濃かったんだね。今度から薄味を心がけるよ。ごめんね。でも体に悪いって言われるとそんなつもりないだけに、私も気持ちがへこむよ。」って、自分が傷ついたところを私を主語に伝えてみること。
相手はただ感じたことを伝えただけかもしれない。嫌味を言っているわけでもない。
ただ、味が濃かったと言ってるだけ。
ここで「せっかく一生懸命作っているのに、そんな言い方ないでしょう!」って言ったら、どうなるでしょう?
もし、そのような反応が出てしまうのなら、あなたの中に過去のまだ癒えていない痛んだ傷があるのかもしれません。
周囲の人と良好な関係を作るには、まずは自分の心を知り、
自分自身が幸せになるということが大切だということにつながっていきます。
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AKO
自然療法オタクの心理セラピスト・カウンセラー・・・転勤族の専業主婦から”自分の人生を生きる”ことにコミットして天命使命を生きている。『今ここから、いつだって気づいた時が人生シフトのタイミング!』人生をクリエイトする力は、誰もが持っている。ハートからあふれる言葉を綴ります。
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