今までうまくいっていた友人との関係性が崩れた時

今までうまくいっていた友人との関係性が崩れて、

ぎくしゃくしてしまったことありませんか?

悩みの多くは人間関係といわれています。

友人に限らず、周囲の人と心地よい距離感を保ちつつ

快適に過ごすにはどうしたらよいのでしょうか?

ここでは2つお伝えします。

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1.人間関係を良好に保つには、まずは自分との関係がうまくいくことが必須です。

なぜなら、自分の中の未解決の問題が大概、相手に投影されて

きっとそうに違いないと思い込み、その色眼鏡で人を見てしまうからです。

投影とは、自分の中の嫌いなところや、受け入れがたいことなどを

あたかも相手がそうであるかのように観て、嫌ったり、拒否したりすることです。

相手の何かが気に障る時は、自分の中でそれをゆるしていない時。

それをジャッジしている時。良しとしない時などです。

自分の見たいように人を見ている。

それは同時に、相手も相手の見たいように見ていることでもあります。

自分のこと、どう思っていますか?

どんなふうに自分を扱っているでしょうか?

そんなところから、自分という人間を見つめなおしてみると良いでしょう。

2.そのうえで、人間関係が最初はうまくいっていたのに、ぎくしゃくしはじめたら

それは、相手との境界線があいまいになったということです。

バイロンケイティワークでは、3つの領域に分けて考えます。

自分の領域、相手の領域、神の領域です。

この3つの中で変えられるのは自分の領域だけ。

自分をどう見て、どう扱うかというところだけなんです。

相手には相手の領域があります。

もう一つの神の領域とは、人の生き死にのことです。これは神様が決める領域です。

知らず知らず、慣れ親しんできたがゆえに、相手の領域に入ってしまうことが

トラブルの元。

「親しき仲にも礼儀あり」ということわざもあります。

これは、友人、夫婦、職場の人間関係など

自分以外のすべての人との関わりにおいて、とても大切なことと思います。

相手を尊重する気持ちと、思いやりを忘れてしまうと

自分が苦しくなるばかりか、望んでいない結果になってしまいがちです。

どんなに慣れ親しんでも、よく知った仲になっても、

忘れずにいたいものです。

~まとめ~

1.自分との関係を見つめてみる
自分のことをどう思っているのか?どう扱っているのか?

2.相手との境界線を見直す
関係性がぎくしゃくしたら、相手の領域に入り込んでいないか
見直してみましょう。

 

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