今年に入ってから早くも半月が過ぎました。
冬真っ只中。
犬の散歩で外出すると、冷たい空気を胸いっぱい吸い込んで、
冬だなぁと、冬の寒さをしみじみ感じながら楽しんでいます。
1月は、家族のために奔走しています。
先月足を手術した息子のリハビリ通院や大学の送迎に引越しと
毎日のように車を運転しており、今月だけでかなりの距離を走っています。
昔だったら、家族のことに振り回されて、私の時間がない!しんどい!といっては、
どこか自己犠牲的に行動している自分がいました。
最近は、至ってニュートラルな私でいます。
家族のために動ける自分の体に感謝とか、有難いとか、
そういうのもなく、ただ予定に合わせて動くだけで、
そこに感情的な動きがほとんどないという状態。
UPDOWNがないというのは、こんなに楽なものかと感じています。
今すべきことを、ただするだけ。
このシンプルな状況にずっといられたら、自分の時間がないとか
自己犠牲的な気持ちにはなりようがないですね。
エネルギーも心地よく循環している感覚です。
今いる現実と仲良く過ごしながら、このエネルギーを感じながら過ごしてゆくと
同時にそれは未来創造していることですから、
この先も、この感覚のまま何かをしたり、受け入れたりできそうな気がします。
かといって、保持しようとか、踏みとどまることとは違い、
いくらでも手放してゆける自分もいます。
なぜなら、私の中に何があっても大丈夫っていう、ゆるぎなさがあることを知ったから。
冬の寒さをただ寒いと感じられることの尊さに気づいたから。