軽い絶望感・2

軽い絶望感の中には、ひょっとしたらまだやれるのではないか

という軽い期待が含まれている

この期待があることが絶望に至らない砦であると同時に、

苦しみの種でもある。

更に、期待に焦燥感が伴うと、もうだめね・・・

うぅ苦しい・・・

前にも後ろにも動けない状態になってしまう。

そもそもが、行動できないところにあるものだから。

焦燥感があるなら、行動すればいい、と

行動力のある人は思うだろう。

けれど、そう簡単に行動できない人もいるのだ。

主婦であるなら、夫が、子どもが、

勤めていたら、仕事が、周りが、

動けない理由には困らない。

動けない理由・・・

ここを観ていくといい。

いっぱい詰まっているそこを観てゆくと

謎が解けるかもしれない。

そんな自分とどう付き合うか、になるのだ。

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