夏至と雨音と

昨日のいて座の満月に続き、今日は夏至を迎えましたね。
今朝は雨音しか聞こえない静かな環境の中で、瞑想する時間をとりました。

瞑想に関して言えば、ヨガを習っていた10年以上前から続けていますが、ここ数年はあえて瞑想の時間をとらずとも
家事をすること自体が瞑想状態になっており、ふと我に返ったときに「無」であったと
後から気づくような感じでいます。

そのような状態でいると、普段でも自分の内側に問いを立てると
「ハイヤーセルフから答えがやってくる」という感じです。

常にハイヤーセルフとつながっているのですが(・・・誰もが皆そうです)普段は意識しておらず、
意識を向けたときに言葉がやってくる感じとでも言いましょうか。

。。。誰もが皆、ハイヤーセルフとは常につながり続けているのです。。。

私の感覚では、守護霊などはハイヤーセルフとは違い、私に接触してくる、という感覚です。
この辺のことも書く時が来たら書いていくかも。

でも、私が大切にしたいのは、地に足をつけたリアルな現実。
今ここの私。
・・・なので、スピリチュアルなことは必要な時に、というスタンスでいたいと思っています。

スピリチュアルなことって、興味ありますよね。でもそっちにばかり意識がいってしまうと
本末転倒になってしまうと私は思っています。とりこまれてしまう、という危険性も感じています。

何事もバランスが大切。
現実が大切。
もっといえば「現実と私」という意識状態でいることが大切だと思っています。
ここ、私が忘れていて苦しんでいたところなんです。

今回は夏至という特別なエネルギーが降り注ぐ中で、座る時間を持ちました。
そこで、気付いたこと。
先ほども書いたのですが「現実と私」という意識状態でいること。

ここのところ、ずっと抱えていたあることの答えが見つかりました。
見つかったというよりも、忘れていたことを思い出したというか・・・
深く納得できて今、とても清々しい気持ちで満たされ、久しぶりにすっきりとしたスペース(=心の空間)
を味わっています。

私は今の自分にピン!とくる星座占いを複数参照していますが、どこも口をそろえたように
今回の満月から夏至へのエネルギーは、どのような状況の人にもエネルギーレベルで
個々の存在へ大きく影響を及ぼす・・・とありました。

私はOSHO禅タロットカードを使っていますが、夏至の私へのメッセージとしてひいたところ、
[NOーTHINGNESS](無)と出ました。

このカードは、真っ黒なカード。私の中でも1,2を争う大好きなカード。
漆黒の宇宙の闇、真っ暗闇を映し出したカード。

ここからすべては生まれ、やがて還ってゆく場所でもある闇。
なんてすてきで、豊かで、やわらかく、穏やかで、落ち着く場所でしょう!

瞑想で得たことも、カードからのメッセージもマッチングして、
ずっと宙ぶらりんな、どことなく心もとない感覚があったのですが、
「現実と私」でいけばいいのだ、というところで腑に落ちました。

どういうことかというと、
たとえば、誰かとの関係がうまくいっていないとき、私はあの人が嫌い、となりがちですが
よく観察してみると、その人のすべてが嫌いなわけではなく、
ある一面だけが嫌いだということに気付きます。

それは同時に、自分の中のある一面だけが、その人の一面とマッチしている状態といいましょうか。
マッチしている部分が現実。だから、追わなくていいのです。

今の私には、あの人のこんな部分がひっかかる私がいるだけなのだと。
自分の中の一面にそういうところがあると気づくだけでよくて、
自分を責めたり、原因を追究したりしなくてもいいんです。

もっと私たちは大きな存在。
いろんな意識を持つ多面的な多層的な存在なのです。

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