変わりたい、変えたい時は前提が大切

4月になってしまった。新しい仕事の準備に追われてなかなか記事をUPできない!

伝えたいことがいっぱいあるけれど、おいおい・・ということで。

新年度、新学期、始まりの4月。

ベースはいつでも、自分を愛し、大切にすることから。

さぁ、一緒に歩んでまいりましょう!

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自分を変えたいと思うとき、

今の自分はダメだから変わらなくてはいけない、

という否定から入るのと

もっと自分の良さが周りの人に伝わるように自分を変えたい、

という自分に対する信頼から入るのとでは全然結果が違う。

否定は北風で、信頼は太陽のようなものだと思う。

自分を否定していたら、守りに入るよね。恐いから。

身体もかたくなって緊張してしまう。

信頼は、心を開かせる。安心だから。

ゆるんでリラックスする。

他者に対しても同じようなことが言える。

「お前のここが悪いから、変えるべきだ」

これでは、心は開かれない。

相手は臨戦態勢になって攻撃的になるだろう。

「私はあなたのもっと良いところが伝わるように変わってほしいと願う」

これは、”Iメッセージ”という伝え方で「私はこう思う」という言い方をすることで

相手に強要しない言い方である。

こちらの思いを素直に伝える、ということだ。

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変化を促すきっかけは、感動した瞬間を思い出すことにあるかもしれない。

どんなときに心が動く体験をしただろう?

どんなときに心の琴線に触れるようなことがあっただろう?

美しい景色、素晴らしい絵画、

真剣な恋愛、言葉、音楽・・・

その感覚が自分の中にあることを、あったことを思い出すことが

変化のきっかけになるのではないかと思う。

そして、変わった後の自分をイメージしてほしい。

イメージは創造につながっているから。

どんな人が周りにいるだろう?

そこで自分はどんな顔している?

どんな気持ちだろうか?

ときに変化のプロセスは苦しいかもしれない。

癒しはいっとき苦しいのだ。

見ないようにしてきた心の傷や、

封印してきた思いともう一度向き合う時が来るからだ。

向き合うとは、自分が切り離したかけらを統合することである。

けれど、それでも私は大丈夫、

何があても私は私を大切にするっていう

自己への揺るぐない信頼があったなら、歩いて行ける。

ひょっとしたら信頼の大元は、

今日までいろんなことがあったけど、よく生きてきたなぁ、

っていうところにあるかもしれない。

そういう人に出逢うと、

生きていてくれてありがとう。

出逢ってくれてありがとうって、

私は心から嬉しくなる。

 

 

 

 

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