久しぶりに高熱の出る夏風邪をひいた後は、回復に時間がかかっています。
ここ数日、なんにもしない日々。
頭の中は思考でいっぱいでしたが・・・笑
今週の予定をいろいろ変更してもらい、来週にずらすことができましたが、
休むって、なかなかできませんね。
どこか保養地に一人で出かけたくなりました。
活発な思考と、いつもと違う敏感な感覚のなかで、
わたしはこれからどうしたいのだろう、
なにをしたいのだろう、
どんな人生を創造したいのだろうかと、
今一度立ち止まり、考えていました。
これまでの人生を振り返り、
まさか、苦しい結婚生活が役に立ち、
心にたずさわる仕事に就くことになるとは、
自分でも驚きです。
あのとき、絶望して嘆き苦しんでいた私の背を
そーっと、さすってあげたくなりました。
八方ふさがりで、光ははるか遠く、
手を伸ばしても、更に離れてゆくばかりの日々。
自分を責め、夫を責め、神をのろい、
早く消えてなくなりたいと思い続けていた日々。
あまりの絶望のなかにいると、希望という言葉さえ、残酷に響く。
なぜ生きているのか、なぜ、こんな人生なのか、
なぜ、なぜ、なぜ・・・
私を生かしていたのは、子どもに対する罪悪感だったのではないかと
今、改めて感じています。
罪悪感が、生きるエネルギーだった。
たとえそうだったとしても、今の私は過去の私をやさしい抱擁で迎えてあげたい。
そうすることでしか、生きることができなかったのだと。
人生に対する行き詰まりや、絶望、失望は、
神様が用意してくれた、魂の成長のためのステージなのだと、
今の私なら受け取れます。
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どんな言葉も届かないくらい、深く落ちてしまった時があったとしても
もう、前のようには笑えないと思うほどの悲しみに襲われたとしても、
いま、ここにこうしてブログを読んでくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
あなたの一呼吸が
あなたの体を生かしています。
希望なんて言葉、捨てていいよ。
ただ、生きていてくれたらいいから。
そして、生まれてきてくれてありがとう。