3月20日の春分の日は『日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク』(JHEN)主催のジョージア・マービンさんをカナダからお招きしての、オープンセッションに参加してきました。
ジョージアさんは、ハコミ創始者ロン・クルツさんから後継者として指名された一人であり、愛弟子でもあります。
連続3本のハコミセラピーをオブザーブさせて頂き、あらためてハコミセラピーは優しくて深いセラピーだなぁと実感しました。
クライアントさんの中にある、消えそうで決して消えない、確かにある光に、クライアントさんと共に近づいていくようなセラピー。
私は心理の師である岡部明美さんから、ハコミセラピーをずいぶんと学んできました。
マインドフルネスや、ラビングプレゼンスの在り方などは、カウンセラー、セラピストとしてだけでなく、
人と関わる上でも、ずいぶんと私自身に良い影響を与えています。
面白いことに、たまたまランチタイムにお話しした方との会話で、偶然の必然なのか?
明美ちゃんのワークショップに参加したことがあるのがわかり、一気に距離が縮まるという体験をしました。
ここ最近、私自身、心が揺れることがあったのですが、こういうことが起きると、停滞している感じがしたり、ひとりぼっちな感じや、不安に見舞われたりすることがあっても、
今はそういう時期で、これでOKなのだと、安心して宇宙の流れに身を任せることができて、これまでの自分を振り返り、自己信頼にもつながるのだと思いました。
季節の変わり目で、なんとなく心も体も不安定になった時は、少し離れて現実を見つめるまなざしを持てると、自分にも、周りにも、優しくなれるのかな、と感じています。
春分の日に原点に立ち返るような時間を持てて、ここからまた一歩前へと、進んでいけそうです。