自分と周囲とのかかわりと心理セラピー

人との出会いが増えるということは、それだけいろんな考え方やモノの見方、とらえ方が増えるということ。
誰かの言葉に勇気をもらったり、励まされたり、気づかされたり・・・

そんな時に、私は生かされているって感じることが多い。

もし、その人に出会っていなかったら知らないままでいたであろうこと、見過ごされたであろうことなど、
きっと、時と場所を選んで出会う機会が設定されているのではないかと思わずにはいられない。

それは同時に、私という存在も想像のつかない形で誰かに影響を及ぼしている可能性があるということ。
だから、生まれてくれてありがとう、出逢ってくれてありがとうって、言われるとうれしいし、私からも伝えたくなる。

自分の存在の大きさは、本人よりも周りのほうがよくわかっている、と思うのである。
なので「どうせ私なんて」「やっぱり私は」・・・等の本人による思い込みは、自分を苦しめるだけ。

その思い込みができるきっかけも、実は気づかないうちに起きている。
自分を苦しめる思い込みを「解除」という形で、手放すこともできる。

そのために、心理セラピーはあるのだと思う。

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