新しいことにチャレンジしていると、
急に動けなくなる時がありますよね。
そんなときは、動かない。
動けない時は、無理に動かない。
と”決める”ことが大切です。
勇気いります。
せっかくここまできたのに、大丈夫かな?
って不安になります。
再始動できなくなるのでは?
元に戻ってしまうのでは?
って心配になります。
でもね、動けない、にはそれなりの理由が潜んでいます。
動けないっていう自分の状態を
まずは受け入れてあげましょう。
そして、理由を考えてみましょう。
理由の行き着くところは、大概おそれです。
こわい・・・様々な恐れが足を止めさせます。
新たな挑戦は、未知の部分に足を踏み入れるということ。
自我は、いのちを守るためにあります。
自我によるおそれによって、いのちは維持され守られ
より安全に確実に生命を維持していく役割があるのです。
なにより、おそれを抱くということは
前に進んでいる証拠。
何かをやり進めると起きてくることなんです。
やっているからこそ、起きてくることなんです。
悪いことでも、ダメな自分でも、なんでもないのです。
振りかえってみましょう。
ほら、前の自分と違う自分がいる。
進んでいる。
自分のペースで、しかも確実に。
そうやって、ひとつずつ自分への信頼を積み重ねて
新しいことに挑戦し、自分を育ててゆくのです。
動けない、も変化の一つなんですよね。