在り方と個性

誰かステキだなぁと思う人のたたずまいをまねる・・・ってことあると思います。

でもそれはどこまでいっても まねている状態であって

あなた自身ではありません。

ステキだなぁと思う人のエッセンスを感じたら

自分に戻ることが大切になります。

自分自身の在り方を整えることに 意識を向けるのです。

在り方を整えるには 自分の心の痛みを観なければなりません。

いのちを守り 生き抜くためにできてしまった 思い込みや信じ込み

とっさに出る態度や言動 その奥にある痛みからくる理由

もう二度とこんな痛みを 味わないためにつくった よろい

小さなころの親子関係で傷ついた 小さな自己に向き合っていきます。

玉ねぎの皮をむくように 一枚一枚

自分のよろいを脱いでいく作業をしていきます。

きりがないわけではないのです。

やってゆくうちに だんだん自分という存在を理解でき

どうしてこんな態度をとってしまったのか

どうしてあんなことを言ってしまったのか

わけを知ってゆくにつれて

このままの自分でいいんだ

私なかなかやるじゃん

いいところいっぱいあるじゃん

と 自分を大切に思う気持ち=自尊心が育ち

自己信頼や自己受容が育っていきます。

気がつけば 自分らしさに出逢っていて

個性豊かな オリジナルな在り方が あらわれてきます。

それはすでに あなたのなかにあったもの。

見つけてくれるのを ずっと待っていた 本物の個性。

誰かステキな人のたたずまいや在り方は

誰かステキな人のもの。

同じになる必要なんてないし なれない。

同じになろうとすると苦しくなってしまう。

その時感じる苦しさは 本当の私が

ここにいるよ と教えてくれているのです。

 

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